事務所に戻る途中、細かいふわふわの雨が降ってきたなーと見上げた先に大きな虹。



つい車を停めて撮った写真を、さっきまで一緒にランチしてた協力会社のトークルームに送った。

道中、ちょっとヤカラっぽいお兄さんも、小太りで化粧気のないおばちゃんも、メガネにリュックサックのオタク系男子も、元ヤンぽさが抜けない事務員さんも、たくさんのひとが足をとめてスマホで写真を撮っていて。

本当に絵本にでてくるような立派な虹で、それを見てテンション上がったのが私だけじゃなかったのと、ほんの数キロ車で走る間に何人ものひとが撮った写真がそれぞれの大事なひとにシェアされていくのを想像したら、なんだかあたたかくて嬉しい気持ちになった。(シェアしてるかは知らんが)

たとえこのあと、虹の余韻をたのしみながら
おいしい紅茶でも淹れてから作業しようと洒落気づいたばっかりに茶葉をキッチンにぶちまけるという現実が待っていようと、たまにはこういう気持ちになる瞬間があるのもいいですね。


床の大惨事具合はこんなもんじゃなかったのは言うまでもない・・(つら)




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